ネタがない(U・ω・)
なので先週見た映画の話でも。いや、これがネタか。
パトリック・ジュースキント原作の「香水〜ある人殺しの物語」が最近映画化されて上映中。
18世紀のフランスを舞台にした香水をめぐる殺人鬼の物語です。
当時のフランスは汚臭が溢れていて、そんな最中ににおいに執着する主人公が生れ落ち、
以降地上に存在するあらゆるにおいに主人公は執着し続けて、
それゆえに殺人にまで手をつけるというお話。あっさり説明するとね。
でも、じっくり本を読んでいくと主人公のまっすぐな純粋さと対比して
人間のあさましさというか、卑しさがよく見えてくる部分が興味深いお話だと思います。
殺人を犯していく主人公グルヌイユは、裏を返せば純粋なものを求め続けた訳だし、
その結果できた崇高な香りが人々を狂気に貶めると考えると、
最後のあの場面も、読了後の後味の悪さもなかなかヨイ感じです。
(U・ω・)ちょとネタばらし的でスミマセヌネ。
本自体は10年近く前に出版され、長々と人気があったのですが、
長い間映画化されなかったのは、作者がハリウッドなんかを嫌って
マイナー会社と契約するのに今日に至ったからだとか。
(U・ω・)ワタクシ的には、映画は前半めちゃ飛ばしてるなぁーと思ってたら
とんとんとんと例の映画告知場面になって終盤へって印象が強かったので
面白いとか感動とかいうより、うまいこと2時間にまとまってるなぁー。という感じでした。
本を読んで見に行った人には物足りなかったんじゃないかなぁ。
ちなみに本を読まずに映画を見に行った友達の一人は、
最後の場面がどうなったか微妙に分かってなかったようです…
悪かったわけじゃないけど――映画化ってムズカシイですね。
ちなみに公式サイトにはNIRVANAがこの本に影響を受けて
作った曲があるとあったけれど、どの曲なんですかね。
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(U・ω・)パトリック・ジュースキントと並ぶかそれ以上にワタクシ
ジェフリー・フォードが好きなので、彼の「白い果実」がオススメです。
ジェフリー・フォードの白い果実の続編、「記憶の書」が読みたいなぁ。
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